Kotomi Kita

2021.08.04
New generation
New generation
北琴美(24歳)奈良県出身

今この世の中に無いから。
だから創る。
ただそれだけ。
今の固定概念をぶっ壊す為に。


自分がお金持ちになりたい、有名になりたい。そんなことはどうでもいい。
お金持ちや有名になるのは目的を達するための手段であり、これらになることは私のゴールではない。

先月偶然ある高校生と出逢い、ヤンバルホステル横のスポーツ用品店のシャッターに絵を描かせてもらうことになった。始まりはGAKUSEI CAFEの「なんでもやります」という取り組み、0円で困っているひとのお手伝いをするボランティアからだった。
シャッターのペンキ塗りの手伝いをしていた時に、子供達にも大きなキャンパスを用意して思う存分にアートを楽しんで欲しいと依頼者に話し意気投合した。そして商店街の活性化を目指し、子どもたちとのアートイベントを行った。
そのイベントをたまたまSNSで見つけた高校生が、イベント終了間近に雨の中来てくれた。彼女は足を骨折しているのにも関わらずシャッターに絵を描くことを楽しんでいた。

彼女の絵を見るために多くの人が車を停車し、その絵に魅了されていた。そしてその絵を見たスポーツ用品店のおばあちゃんも「是非描いて欲しい」ということで、今回の話が決まった。
約一ヶ月の制作をかけてその絵は完成した。指で描いたり、筆で描いたり、雨の日も足が折れていても彼女は絵を描きに国頭まで通い続けた。新聞にも取り上げられた。そしてまた新たに彼女に絵を描いて欲しいと依頼があった。
そんな彼女の姿を見てある大人が言った。「高校生なのに凄い。」と。

でも私は思う。高校生でこの絵を描けるのが凄いのではない。彼女が凄いだけであり、高校生とか年齢も性別も何にも関係ない。
いいか。私は高校生とか幼稚園生とか障がいがあろうが老人であろうが全くどうでもいい。
とにかく個人のそれぞれが秘めている可能性を世界にただ発信したいだけ。
今回の彼女のように素晴らしい才能を持った人がもっともっと世界に才能を見せつけられるように。
私は彼らのステージを創りたい。

世の中にそんな場所が少なすぎる。だから創る。世界中に大量に。

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